熊本市 エコキュート設置工事~配管工事について

汗をかいた後の冷たいシャワーがたまらん季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回、熊本市でエコキュート取替工事をさせていただいたので、そのお話。
前回エコキュートの基礎についてのお話をしましたので、その続き。。。
今回はエコキュートの配管工事についてご説明いたします(^^)

まずエコキュートの土台ができたら、浴室に面する壁に配管用の穴を開けます。
浴槽にアダプターを設置して、屋内のリモコン設置と配線工事も行います。
エコキュートの配管工事には主なものとして、給水配管工事、追い焚き配管工事、ドレン排水配管工事の3つがあります。

給水配管工事では、今までご使用だった電気温水器や給湯器、古いエコ給湯器などと交換する場合には、それまで使っていた配管を再利用することも可能です。ただし、設置場所を変更する時には新たな工事が必要となります。また、冬場に配管が凍結するのを防止する配管凍結防止工事もします。

追い焚き配管工事では、ガス給湯器などに長期間使用した配管は湯垢などでとても汚れているため、新しいものと交換します。

ドレン排水配管工事では、ヒートポンプや貯湯タンクユニットから出る排水を排水口に流れるようにするための工事です。この工事を行わないと冬場にヒートポンプが凍結する恐れがあります。いずれの配管工事も配管が長くなるほど、コストが高くなるのでできるだけお風呂のそばに取り付けます。

夜中も休まず働くエコキュート。
寝室の真横は避けた方が良いかもしれませんね(^^;)
配管工事では住宅の基礎部分に穴をあけます。
賃貸住宅の場合は家主さんの許可が必要ですね。

お客様の中には地下水・井戸水をご利用されている方もいらっしゃいます。
地下水・井戸水には一般的にカルシウム等の硬度成分が含まれていて、スケール詰まりの原因となる可能性があるため、設置をおすすめできない場合がありました。
スケール詰まりとは水質により(水の硬度が高い場合等)、配管内に水中のミネラル分が付着することが原因で配管が詰まる現象のことです。
せっかく節約のために取り付けたエコキュートがすぐに壊れては大問題です(-_-;)
一部のメーカーでは、独自の水質判定基準を満たし、メーカーが認めたものはエコキュートをご使用いただけるようになりました。
水熱交換器のスケール詰まりなどに3年間保証(メーカー保証)がついているので安心です。
エコキュートをご検討のお客様、
ぜひHIGO電工へご相談ください。

◆お見積もり・ご相談承ります。
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株式会社HIGO電工(かぶしきがいしゃ ひごでんこう)
TEL:096-273-7083
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ご検討のほど、よろしくお願いいたします。


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