熊本市 エコキュート設置工事~基礎工事について

残暑厳しい季節です(-_-;)
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日、エコキュート取替工事をさせていただいたので、そのお話。
以前、エコキュートは節約にとってもお役立ちアイテムであるというお話をしましたが、
今回は設置に必要な基礎工事についてご説明いたします(^^)

まず、エコキュートの設置場所の確保をします。
必要なスペースの大きさは製品によっても異なりますが、一般的に貯湯タンクユニットが幅900mm前後、奥行き3000mm前後でヒートポンプユニットが幅550~650mm、奥行き600~750mm程度です。
また、夜に機械が作動するので、寝室の側などは避けたいところです。
既存の給湯器と交換する場合は、給水管や排水管の位置などを確認して配管・基礎を再利用できるかといった検討もします。
エコキュートを動かすための電気設備の有無や電気容量などの確認も行います。
次に、設置場所に土台を築く基礎工事を行います。
エコキュートの貯湯タンクユニットの重量は本体だけで60~90kg、満水時には400~600kgに達するため、しっかりとした土台が必要です。
同時に、転倒防止策として機器備え付けのアンカー設置も行います。
以前温水器を置いていた縦横80cm、厚さ10cm以上のコンクリートスペースがある場合などは基礎工事は不要です。
その際には以前使っていた給湯器の固定穴をコーティングで埋めます。これを行わないと既存の固定穴から雨水などが侵入して基礎が劣化する原因になります。
非常に重要な処理ですね。
コンクリートスペースがない場合は、型枠を作って生コンクリートを流し込む「現場打ち」をします。
時間はかかりますが、重たいエコキュートが倒れないよう丈夫に作ります。

既存の基礎を再利用

新規で基礎を現場打ち

これまでご使用の給湯器が、ガス給湯器の場合にはガス会社との契約を解除するかどうかも検討します。
ガスコンロやガスファンヒーターなどを、そのままご使用される場合はそのままで問題はないのですが、この際なのでコンロもIHに交換してオール電化にされるのもいいですね(^^♪
食べ盛りの子供がいる我が家では、ガスコンロだったときは真夏の料理はとても大変でした。
ただでさえ暑いのに、火が消えちゃうので揚げ物の最中は扇風機無しで火のそばに立ち、唐揚げ1.5kgを揚げ続けるという荒行のような日々を過ごしておりました(-_-;)
思い出すだけで汗が・・・。
IHコンロに変えた今は汗をかくことなく揚げれてます。
火がないというだけでこんなに涼しい(^^)
オール電化にすると、ガス料金の基本料金もかからなくなるので光熱費がぐんっとお安くなります。
現在、ガス・灯油給湯や電気温水器などお使いの方は多いかと思います。
エコキュートに取り替えたいけど、工事代金はいくらかかるのかしら・・・。
うちにも設置できるのかしら・・・。
心配していらっしゃるお客様、ぜひHIGO電工にご相談ください。
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